断熱、省エネ設備、耐震で得する金額
- polarstardesign
- 7 日前
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断熱、省エネ、耐震をしっかり行うことで得する金額っていくらになるかをまとめてみました。
(探したのですが丁度良いのがなかったので、作成しました。) 今年度に入り、建築基準法が大きく改正となり、断熱と耐震に対する確認申請上のチェックが厳しくなりました。
今までは木造2階建に関しては4号特例という基準で構造計算の提出が免除されていたのですが、私の事務所で取り扱うちょっと面白い物件達は、ほぼ全件許容応力度の計算書まで必要になり、確認申請に必要な期間もかなり長期にわたることになっています。
私の事務所では、断熱等級5以上、構造等級3の性能相当を確保できる様に物件を扱っているのですが、上記確認申請等の変更に伴い、構造計算書の作成までがほぼ標準となります。
これは費用が上がる要因にしかならないのですが、実は長期で考えた場合はお得になる費用もあるので、これを表にまとめてみました。実際には記載されている金額に加えて光熱費の減少も期待できます。
フォーマットとなる表もHPのブログの方にはアップしておきますので、ご自由に使用してください。(macのnumbers形式)
なにぶん基本的には技術面を得意とする設計事務所ですので、記載内容に間違いがあるかもしれません、できればお気づきの方は教えていただけると助かります。
よろしくお願い致しますm(_ _)m
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