資金計画・スケジュール検討シートのご案内と使い方
- 2 日前
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家づくりにおいて最も重要かつ不安な要素である「お金」と「時間」。 これらを可視化し、施主様・設計事務所・工務店が共通認識を持って打ち合わせを進めるためのシミュレーションシートを作成しました。
■ 基本的な操作方法
「青色のセル」に数値を入力してください。 入力された内容に基づき、資金計画と全体スケジュールが即座に算出・更新されます。
■ 各項目の詳細解説
1. スケジュールの難易度設定
物件の条件や状況に応じて、工期や準備期間を調整できます。
「1」: 難易度が極めて低く、非常にスムーズに進行する場合。
「2.5」: 標準的な難易度。まずはこの数値を基準に検討してください。
「数値を上げる」: 条件が複雑な場合や、スケジュールに余裕を持たせたい場合に使用します。
2. 仕様の選択と長期的な視点
「標準」「認定低炭素」「長期優良」の3つの仕様から選択可能です。
初期費用の違い: 「標準仕様」が最も安価ですが、「認定低炭素」や「長期優良住宅」は性能向上や申請に伴う初期コストが発生します。
30年間の長期試算: 高性能な仕様を選択することで、税制優遇、保険料の割引、太陽光発電による売電・節電などの恩恵を受けられます。結果として、30年スパンでは標準仕様よりもトータルコストが抑えられることがこのシートで理解いただけます。
注意点: 長期優良住宅の場合、審査工程が複雑になるため、着工までに別途2ヶ月程度の期間を要します。
3. 太陽光発電について
搭載容量を増やすことで将来的な光熱費のメリットは大きくなりますが、設置時の初期費用も増加します。予算のバランスを確認しながらご検討ください。
■ ご利用にあたっての注意点
概算値としての運用: 本シートで算出される諸費用(保険、銀行手数料等)や各項目は、土地の形状や建物の個別条件により異なります。あくまで計画の初期段階における「目安」としてご活用ください。
設計監理料: 本シートでは、適正な業務遂行のため、工事費用に対して12%の報酬となるよう計算されています。
■ 改善案の受付と自由な活用について
本シートは、施主様、設計事務所、工務店の皆様に自由にご編集・ご使用いただけます。 より使いやすく、精度の高いものにするため、改善点や修正案がございましたら、随時お気軽にお寄せください。





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